コロナが収束して、新しい時代の幕開けを感じる日々です。皆様、お元気ですか。
　さて、昨年わたくしどもの取締役に就任した近藤三千彦の紹介と新規事業の展開についてご説明　申し上げます。

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　まずは、近藤を紹介させていただきます。わたくしとは、20数年来の付き合いになります。
　近藤は、翻訳業と英語塾を経営する家庭で育ち、父の勧めで、13歳の時に単身渡英し、パブリックスクールに留学しました。向こうではミッキーと呼ばれていたようです。帰国後、関西学院大学に　通う傍ら、学生の独自ネットワークをつくり、マーケティング・ビジネスを始め、大手自動車メーカー、栄養ドリンク剤、スキンケアブランドの販売促進に携わりました。その後、メーカーとしてイトーヨーカドーが販売する“枕“の　企画・製造に携わり、累計60万個の販売に貢献。さらに住宅メーカーのアエラホームの役員時代では、将来の環境ビジネス、今で言うところのSDGsを見据え、2017年にフジサンケイグループ主催の「産業の発展と地球環境との共生」をめざす顕彰制度にチャレンジし、大手企業も参加する精鋭揃いの大会で、初参加にもかかわらず、奨励賞を勝ち取り表彰されました。このように、近藤は、時代を読み、より良い『モノ』を探す力に精通しています。

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　次に新規事業の展開についてご説明させていただきます。当社は、お客様へ自信を持ってお届けできる商品やサービスの販売部門として、プラスソリューション事業をたちあげました。近藤の慧眼と経験を活かすべく、事業展開の責任者に任命しました。今後ともご贔屓のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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　とはいうものの、これからも引き続き不動産事業に従事していきます。ただし今後は、皆様が所有する不動産を「社会の財産として捉えながら」皆様と一緒に考えていきたいと思います。街のインフラとして大事な不動産を、この先も大切に守り続けるために、その価値（バリュー）を上げるために必要な＋（プラス）をご提案してまいります。
　
　また当社はこの度、営業拠点を千代田区飯田橋へ移しました。　
この街に集う方に喜んで頂ける街づくりを提案していきます。これまでよりもアクティブに、能動的に自らの足で情報を収集していきます。今までに培った営業力を活かして新しい仕事に挑みます。

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　最後に、わたし達は、不動産業務を通じて構築した人脈へ、広告とマーケティングで培ってきた実績を融合（デザイン）していきます。すなわち、テナント企業のネットワークと地主を支える税理士・会計士・金融機関さらには建築・不動産業務に携わるさまざまな方々との間にできる強い紐帯を武器にこれから先も新体制のもと社業発展に邁進いたします。

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　今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
　会社パンフレットも2023年5月に更新いたしましたので、ご高覧頂けますと幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和5年（2023年）　今井 万博